心身のリラクゼーションで睡眠に誘う音楽の作用とは?|安眠メイク

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2015年2月10日
心身のリラクゼーションで睡眠に誘う音楽の作用とは?

心臓の鼓動と同じリズムの音楽は、気持ちが癒されるといわれています。その理由は、ママの心臓の鼓動を感じ、子宮の中で安心して眠っていた胎児のときの記憶があるからだそうです。 その記憶が脳に働きかけ、ある作用を起こしているんです

ライター
  

脳波でわかる睡眠状態


脳波には、δ(デルタ)波、θ(シータ)波、α(アルファ)波、β(ベータ)波の4種類があります。脳波を測定したときに、どの脳波が現れているかで、被験者がどのような睡眠状態にあるかがわかるのです。
どの脳波で被験者がどういう状態にいるのかを、まずは解説しましょう。

・δ波 0.5Hz以上4Hz未満 : 熟睡状態
・θ波 4Hz以上8Hz未満  :ウトウトし始める状態
・α波 8Hz以上13Hz未満  :目を閉じた安静状態やリラックス状態(後頭部に現れる)
・β波 13Hz以上40Hz未満: 精神活動している脳の部位に現れる

脳波の働きの推移

脳は、そのときの思考や動きに必要な部分だけがβ波となって活動しています。ですから、普通に活動していても、脳全体がβ波になっているわけではありません。思考や動きで使っていない脳の部分は、休んでいますのでα波になっています。

ちなみにリラックスしたからと言って脳全体がα波になるわけではありません。リラックスしてα波が出始めるのは後頭部だけで、脳全体がα波になってしまうのは、痴ほう症の患者等の病気で、頭がボケた状態の脳波なのです。

つまり、目を閉じてリラックス状態に入ると、後頭部にα波が増加し始め、β波が消えていきます。そして、θ波が出始めると、ウトウトし始めます。熟睡状態に入れば、δ波が現れます。目を閉じていても、さまざまなことを考え、悩んでいては、後頭部が活発に活動し、β波に支配されているので眠れません。

モーツァルトの子守唄


産婦人科で赤ちゃんの胎教に良いといわれている音楽は、クラッシック系やオルゴール系の音楽が多いのです。中でも「モーツァルトの子守唄」というCDはお勧めです。世界の一流楽団のクラッシックとα波の出やすいオルゴール音楽のCDです。パッケージも赤ちゃんが揺り籠に揺られて、気持ち良さそうに眠っている可愛いイラストです。

これは胎教用のCDですが、基本的に胎教はママのリラックスした状態を保つのを目的に選曲されています。赤ちゃんにママの気持ちはそのまま伝わりますので、ママがリラックスする音楽は、胎教に良い音楽とされているのです。
つまり、好みにもよりますが、胎教に良いといわれている音楽は、基本的に大人に対してもリラックスに良い音楽です。「モーツァルトの子守唄」は、産婦人科医の森本義晴先生もお勧めの音楽です。

(本文最後の【視聴体験お勧めサイト】から一部ですが視聴体験できます)

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お部屋でパワースポットに行った気分に!


音楽ではありませんが、川のせせらぎや小鳥のさえずりのような自然の音もα波を引き出しやすいのです。
心身医学会認定医の牧野真理子先生の監修のお勧めCDは、「究極の眠れるCD」「自然音で眠りたい」です。

60分間、川のせせらぎや、地下水の流れる神秘的な音が流れ続けます。このCDを被験者に脳波を測定しながら聴いてもらった結果、視聴からたったの6分でβ波が全くなくなり、θ波やδ波が出現し始めました。
θ波(ウトウト状態)やδ波(熟睡状態)が出始めたということは、被験者は既に睡眠に入ったと脳波からわかります。

このCDの場合は、ベッドの中で聴きながら眠ると、床に入って6分後には、ほぼ熟睡状態になりかけ状態になれるので、ベッドに入ってもなかなか寝付けないという人にお勧めです。

(本文最後の【視聴体験お勧めサイト】から一部ですが視聴体験できます)

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音楽で免疫力も高めることができる!


インフルエンザや風邪が流行っている季節に、インフルエンザや風邪にかかってしまう人と、そうでない元気な人がいますよね。それは身体が弱いからという理由ばかりではないのです。「鬼のかく乱」とか「○○は風邪引かない」なんて言葉もありますよね。それは、普段健康な人が突然病気になるからです。

逆に本当は能天気で、心身ともにリラックスしている人は、免疫力が高くインフルエンザウイルスや風邪菌が体内に入ってきても免疫力でやっつけてしまうから、「○○は風邪引かない」なんて言葉ができたのかもしれません。

このように、免疫力を高めるリラクゼーションに、一役買っているのが音楽なのです。「免疫力活性のための音楽」という特に免疫力活性の効果が高いCDがあるのをご存知ですか?

音楽が自律神経に作用し、免疫力向上へ

実は免疫力と音楽の関係は密接なのです。このCDは免疫学の世界的権威である安保徹先生の監修のもと、自律神経のバランスを整えることを目的に音楽を選曲して作られたものです。自律神経のバランスを整えることが、自然治癒力を高める要素となるからです。

1週間聴き続けたモニターの唾液内の免疫能指標である物質が、この音楽を聴き始める前よりも大きく上昇したというデータがあります。

1日の終わりにリラックスタイムを作って、エッセイや詩集や絵本など、ぼうっとしていても読めるような本を読みながら、音楽に身を任せるのが免疫力アップにとても効果的なのです。

これは、「良質な睡眠」は、自律神経を整え心身をリラックスする、寝る前の準備と似ていると思いませんか?
「良質な睡眠」とは、寝入りばな3時間は熟睡し、「レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)」の1セット90分が交互に繰り返され、身体も脳もしっかりと休息できている理想的な睡眠状態をいいます。
しっかり眠ると体力が回復できるという説は、免疫力を高めたまま良質な睡眠をとることができれば、睡眠中に身体の休息をしっかりして、ウイルス等、外から入って来た外敵をやっつけることができるからです。

(本文最後の【視聴体験お勧めサイト】から一部ですが視聴体験できます)

まとめ

それにしてもヒトの身体の神秘を感じます。良質な睡眠は、健康の一番の秘訣です。一日の終わりに心身ともにリラックスして、良質な睡眠へ入ることができれば、寝ている間に内臓のメンテナンスをし、ウィルス等の体内に入り込んだ外敵をやっつけ、脳の疲れを癒し、記憶の整理も行う。その全ての原動力が自律神経で、自律神経の乱れは睡眠の天敵といえます。自律神経を乱すストレスも天敵ですね。
自分でストレス解消するのは意外に難しいものです。それが音楽に身をゆだねるだけで、聴覚から入った音が脳に直接刺激して、心身ともに癒されるなんて、音楽って本当にすごいですね。
音楽でストレスの無い快眠生活で、日々の健康と幸せな生活を送りましょう。

【視聴体験お勧めサイト】
Healing Plaza「モーツァルトの子守唄」(一部視聴可能)
https://healingplaza.jp/products/MOW-603_4
Healing Plaza「快眠サポートの音楽」(一部視聴可能)
https://healingplaza.jp/user_data/fl_kaimin2.php
amazon.co.jp 「免疫力活性のための音楽」(一部視聴可能)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00H7HNUWO/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00H7HNUWO&linkCode=as2&tag=warawaranosmi-22

著者:宝生桐子

ライター
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法律関係・心理学・メンタル関係の多数の資格を利用して、今までさまざまなコラムを連載して参りました。
わかりやすい文章で、さまざまな生活お役立ち情報をご紹介させて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。