不眠気味の妊婦さんは「本能だから」と割り切ることが大切|安眠メイク

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2012年12月19日
不眠気味の妊婦さんは「本能だから」と割り切ることが大切

妊娠中は睡眠に悩む妊婦さんが多いです。妊娠中は眠気が強く出たり(妊娠初期)、眠れなくなったり(妊娠後期)睡眠が不安定になりますが、これらは本能的な症状と考えられています。また、ホルモンバランスやお腹が大きくなることも、不眠に影響しています。クヨクヨ悩まず、上手に付き合っていくことが大切でしょう。

WEBライター
  

不眠の症状に悩む妊婦さんはたくさんいます。

妊娠中に「眠れない」「すぐに目が覚めてしまう」などの症状を訴える人はたくさんいます。
「お腹の赤ちゃんに影響があるのでは…」と心配する気持ちはよくわかりますが、クヨクヨ悩んでしまうことの方が赤ちゃんに悪影響です。
妊娠中は睡眠が不安定になりやすいのです。

妊娠中が不安定になるのは本能!?

妊娠中に眠れなくなったり、眠ってもすぐに目が覚めたりするのは本能だとも言われています。
出産後は授乳などで、ぐっすり眠ることができません。
小刻みの睡眠で子育てしなくてはいけませんし、眠ることもできない場合もあるでしょう。
そのための訓練であるとも言われています。

妊娠初期は眠くて眠くて仕方なかったのに…と思う人も多いと思います。
妊娠初期に眠くなるのも本能だと考えられています。
眠ることで余計に外出しないようし、危険から身を守ると考えられているのです。

妊娠中は眠くなったり、眠れなくなったり、睡眠が不安定ですが、これも無事に出産するために備わった本能なのだと思えば、気楽に乗り切れるのではないでしょうか。

ホルモンバランスも不眠の原因になっている

出産が近くなると(妊娠後期)、エストロゲン(卵胞ホルモン)というホルモンが多く分泌されるようになるのですが、このホルモンが眠れなくなる原因です。

また、妊娠初期の眠気が強く出やすくなる時期は、排卵後~生理前にかけて多く分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。
排卵日前後や生理前に眠気が強くなる・イライラするなどの症状が出る人も多いと思いますが、生理前の不快症状も、この黄体ホルモンが原因となっているのです。

妊娠による体の変化も不眠の原因

妊娠によってお腹が大きくなると、トイレが近くなったり、こむら返りが起こりやすくなったり、睡眠の妨げとなる症状が多く起きるようになります。

トイレが近くなるのは大きなお腹が膀胱を圧迫することが原因であり、こむら返りは妊娠によるミネラルの不足・運動不足などが原因となります。
これらの症状は、多くの妊婦さんに見られる症状なので、心配する必要はありません。
特に、トイレが近くなるのは、出産が近づいている証拠です。
赤ちゃんが下がってきているサインなのです。
どちらも、眠りの妨げになったり、痛みを生じたり、ツライと感じるかもしれませんが、出産までの一時的な症状なので、深く考えずに乗り切ることが大切でしょう。

また、こむら返りの原因が運動不足の場合は、無理がない程度にストレッチを行うことで改善することができます。
ミネラル不足の場合は、栄養バランスを見直してみてください。
特に、こむら返りの原因となるのは、カルシウム・マグネシウムの不足なので、上手に摂取するように心がけると良いでしょう。

著者:塩屋 謙

WEBライター
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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。